3月19日(水)、紀伊國屋書店新宿本店のアカデミック・ラウンジで3月新刊『2050年の図書館を探る 何が変わり・変わらないのか』出版記念座談会を開催しました。分担執筆された、野口武悟先生(専修大学)、新藤透先生(國學院大学)、千錫烈先生(関東学院大学)、長谷川幸代先生(跡見学園女子大学)をお招きして、以下のような熱いトークが交わされました。
1)書き終えてみて思う2050年の図書館
2)『2050年の図書館』を通して読んで、改めて他の担当執筆者に訊きたいこと
3)地域資料についてのZoomトーク(野口先生 vs 北海道図書館研究会長・加藤重男さん)
4)『2050年の図書館』をこんな場面で読んでほしい
5)質疑応答
早々に定員(20名)に達し、満員御礼です。わが国ではLibraryを最初に「図書館」と翻訳したことで“紙の書物を集める場所”という暗黙の前提が出来てしまい、昨今の電子化時代に却って足枷となっているのではないかという質疑もあったりして、示唆に富む内容でした。
当日のアルバムをご覧ください。(竹)
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