企画推進室の竹村です。
日外アソシエーツのホームページの商品案内（書籍とCD-ROM）ページに「電子版あり」のアイコンが表示されるようになりました。これは「既に電子書籍化されてますよ」という目印です。
商品案内ページ：
https://www.nichigai.co.jp/book/index.html
弊社では、毎月4～5点、参考図書の新刊を出していますが、ほぼ同じタイミングで電子書籍（ebook）も出しています。ただ、新刊すべて電子書籍化しているというわけではなく、毎月の電子出版企画販売会議に諮り、タイトルを厳選しています。電子化されたタイトルをつらつらと眺めてみると、電子図書館向けの資料の傾向が見えてくるかもしれません！？
ご存じの通り、レファレンスブックは電子書籍との相性が抜群です。図書館の書棚や書庫スペースを占有するといった積年の問題も解消され、新型コロナ禍の中、オンラインで利用できる非接触型サービスとして、電子書籍は一気にシェアを伸ばしました。今後、益々普及していくでしょう。従来の冊子体の参考図書はどうなるの？といった根深い問題はあります。が、弊社の役割として、時代に応じた媒体の選択肢を提供していくことが大事ではないかと思うのです。
弊社の電子書籍は、KinoDen（紀伊國屋書店）や Maruzen eBook Library（丸善雄松堂）、EBSCO eBooks、LibrariE ＆ TRC-DL（図書館流通センター）など、主要なプラットフォームへ提供中です。また、単行本は Amazon の Kindleストアなど、一般の電子書籍ストアにも出しています。詳細につきましては、各社プラットフォームにご照会ください。（竹）
電子書籍の取り扱いについて：https://www.nichigai.co.jp/book/ebook.html
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