AI時代に「紙の本」「レファレンス業務」は必要か?(講師:結城俊也氏)

こんにちは。日外アソシエーツ営業局の青木です。

われわれ日外アソシエーツ営業局では、不定期ではありますが、専門家をお招きして講演いただく「勉強会」を行っております。

少し前の話となり恐縮ですが、2023年11月24日(金)、専門理学療法士で医療福祉学博士でもある結城俊也さんを講師にお招きしました。テーマは「AI時代に「紙の本」「レファレンス業務」は必要か?~身体性認知論から考える~」です。

当日の模様を4パートに分けて動画でご紹介いたします。YouTobeの再生リストで一本にまとめました。

日外アソシエーツ金曜勉強会20231124(講師:結城俊也氏)

私たちは普段なんとなく「頭(脳)が主で身体(からだ)は従」のように思いがちです。しかしながら、実は身体(からだ)から得る様々な情報によって、無意識のうちに学び、判断しているとのことです。

例えば〈椅子〉という言葉が理解できない赤ちゃんも、台や箱に腰掛けるという動作をすることがあります。これは人が身体(からだ)から学ぶのだという一例です。

そして、紙の本には人の五感に訴える力が、スマホやタブレットに比べ大きいとのことです。

示唆に富む講演でした。ぜひ皆さまもご覧ください。

また、当日ご参加いただきましたライブラリーコーディネーターの高野一枝さんに、勉強会についてコラムでご紹介いただきました。わかりやすくまとめていただきましたので、ぜひこちらもご覧ください。(青)

自治体ポータル 図書館つれづれ[第118回]
https://www.nec-nexs.com/supple/autonomy/column/takano/column118.html

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