編集裏話 保護中: MagazinePlusおしながき〈2〉 第2回も引き続きMagazinePlusの「地方史文献年鑑」を取り上げます。今秋、日外アソシエーツから刊行予定の書籍版『地方史文献年鑑2024』は、編者の飯澤文夫先生の元に届く寄贈誌からの情報、独自に収集した情報、MagazinePlusのなかのNDL雑誌記事索引、それ以外の記事、から作られます。1997年から地方史誌の文献を収集している書籍版『地方史文献年鑑』は貴重なデータソースと言えるでしょう。 2025.06.30 編集裏話
新刊紹介 6月新刊『特選落語 SPレコード文句集成』 “文句集”というのはあまり耳馴染みがないかもしれませんが、今で言うところの“歌詞カード”的なものです。一般にレコード=音楽主体と思いがちですが、SPレコードが流行った大正・昭和期は音楽に限らず、落語、漫才、講談、映画説明、選挙演説、街頭インタビュー等々、実に様々な音源がレコード化されていました。SPレコードの持つ史料性について、某ワークショップで表現された「言葉の保管庫」とは言い得て妙です。 2025.06.23 新刊紹介
編集裏話 MagazinePlusおしながき〈1〉 「MagazinePlusおしながき」では日外アソシエーツの総合文献データベースMagazinePlusに登録されたコンテンツを紹介します。第1回は「地方史文献年鑑」です。『地方史文献年鑑』は、飯澤文夫編、岩田書院・白鳥舎刊の書籍です。この書籍のデータの提供を受けて、MagazinePlusには2012年から搭載しています。書籍の内容をご紹介すると、全国各地で発行されている地方史研究雑誌の文献タイトルを集積した年鑑。 2025.06.05 編集裏話
ニュース BOOKデータASPサービスPlusとは…?〈後編〉 2024年10月にリリースされたBOOKデータASPサービスPlusですが、“Plus”の名称通り、新機能が追加されました。先ず、目次や画像データを表示する対象図書が大きく広がりました。ISBNが普及する、1980年代以前の古い図書に対して目次や標題紙画像をOPAC画面に表示させることができるようになりました。 2025.04.18 ニュース
ニュース BOOKデータASPサービスPlusとは…?〈前編〉 今回は当社の主力商品の一つであるBOOKデータASPサービスのお話です。昨年10月にリリースされた、後継サービスのBOOKデータASPサービスPlusについてもご案内いたします。先ず、ASPとは何か?当社の場合、目次や表紙画像などの図書関連データのAPIを提供しています。要するに、プログラムを通じて当社の保有するデータ資源を利用するための接続口を提供しているわけです。 2025.04.11 ニュース
新刊紹介 三島由紀夫書誌 生誕百周年を迎えた戦後日本文学を代表する作家・三島由紀夫に関する年譜・文献・上演・映像など各種資料を集めた最大規模の書誌。多年にわたる綿密な調査にもとづき、三島由紀夫の全体像に迫る、図書館・研究者必携の決定版と言えます。 2025.04.02 新刊紹介
ニュース 〈座談会〉執筆を終えていま思う「2050年の図書館の姿」満員御礼 3月19日(水)、紀伊國屋書店新宿本店のアカデミック・ラウンジで3月新刊『2050年の図書館を探る 何が変わり・変わらないのか』出版記念座談会を開催しました。分担執筆された、野口武悟先生(専修大学)、新藤透先生(國學院大学)、千錫烈先生(関東学院大学)、長谷川幸代先生(跡見学園女子大学)をお招きして、以下のような熱いトークが交わされました。 2025.03.24 ニュース
編集裏話 《編集者インタビュー》MagazinePlus 新機能の舞台裏-3 外部連携機能として好評のJ-STAGEのDOI(デジタルオブジェクト識別子)リンクがありますが、新たにいくつかの連携を追加しました。今回追加したのは、次の3つです。1)NDL(国立国会図書館)デジタルコレクション、2)NII (国立情報学研究所)学術機関リポジトリ、3)MLAリンクコレクション 2025.03.14 編集裏話
編集裏話 《編集者インタビュー》MagazinePlus 新機能の舞台裏-2 資料の種類と形態(媒体)がひと目で分かるスタンプを追加しました。もちろん、利便性アップのためでしたが、画面のアクセントになるような効果もありました。資料の種類に関しては、MagazinePlusには雑誌記事だけでなく、図書の内容細目や新聞の記事も登録されています。また、形態に関しては、冊子体以外の電子媒体などの刊行形態も近年増えています。これらを明示するために2種類のスタンプを用意しました。 2025.03.03 編集裏話
ニュース 『2050年の図書館を探る 何が変わり・変わらないのか』出版記念座談会 本日、紀伊國屋書店「教育と研究の未来」サイトに3月19日(水)の座談会の告知が載りました。日外アソシエーツ3月新刊『2050年の図書館を探る 何が変わり・変わらないのか』の出版を記念して執筆者の先生方4名に「2050年の図書館の姿」を存分に語っていただきます。事前予約制、先着20名です。 2025.02.26 ニュース