日外アソシエーツ営業の青木です。
「『地域遺産』を図書館で調べること」という小冊子を作りました。
発端は親しくさせていただている岩崎書店と弊社が、ほぼ同時期に「地域遺産」を書名に冠したタイトルを刊行したことでした。岩崎書店からは「ぜんこく一周地域遺産大図鑑」。日外アソシエーツからは「都道府県別地域遺産図書図版目録」が発売されたのです。
そこで40年にわたり「地方史文献年鑑」を作っておられる飯澤文夫さん、青山学院大学教授で全国学校図書館協議会理事長の野口武悟さん、学校図書館に詳しい大妻女子大学常勤特任准教授の有山裕美子さんにお集まりいただき、鼎談としてまとめました。
- 《地域遺産》について
- 大人に図鑑は求められるのか?大人にすすめたい「ぜんこく一周地域遺産大図鑑」
- 図鑑が児童コーナーにしか置かれていない現実
- 二次資料について
- AIにはない知識が、本にはあり、図書館にはある
というお話しを収録しています。

記憶はおぼろげなのですが、司馬遼太郎さんがエッセイかなにかのなかで、「私は分からないことがあると、子ども向けの図鑑で調べる。その道の専門家が子どものためにわかりやすく解説してくれている図鑑は大変参考になる」というようなことを書かれていた気がします。
図鑑を子どもだけのものにするのはもったいない話しです。
しかしながら、子ども向けの図鑑は図書館では児童のコーナーに置かれています。従って、大人はその存在に気がつかないか、気づいていても児童コーナーに入っていって借りるのは気が引けます。
さて小冊子ですが、PDF版はこちらでもご覧いただけます。
また、希望の方は sales@nichigai.co.jp まで「『地域遺産』を図書館で調べること」希望とメールください。ご希望の宛先までお送りいたします。
図鑑によって地域や郷土研究への関心が高まり、図書目録、雑誌記事索引、図版索引などのニーズが高まればと期待しております。
(青)


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